2026年2月16日。
栃木県栃木市にある、みかも山へ行ってきました。
実はこの日、私の中ではかなり前から「みかも山行くぞ!」として意気込んでいたんです。
娘も、もう5歳。
私が母になってから、気がつけば5年という月日が流れていました。
……なんて、しみじみ浸っている場合ではありません!
インスタを開けば、キラキラしたママハイカーさんたちが、
お子さんと楽しそうに山を歩く姿が流れてきます。
でも、現実はそう甘くない。
我が家の娘は、絶賛「プリンセス大好き期」。
スポーツウェアを着て!と言っても「イヤ!」の一言で終わってしまうほど、自我の強いお年頃です。
まずは「山に登る」こと自体を目的にはしない。
「みんなで坂道を頑張って登ったら、その先に最高に楽しいことが待っている!」
そう思ってもらわない限り、一緒には歩けません。
かつての子供時代の私自身がそうであったように。
そこで選んだのが、みかも山でした。
「いつでも離脱できる」「遊具がたっぷりある」「最悪、乗り物(フラワートレイン)がある」
そして何より、実家から近い。
娘の山デビューには、ここしかないと決めていました。
当日は私の母も行くことになり、親子三代での賑やかなハイクになりました。
結果から言うと……「お山、楽しかった!」 娘のその一言を聞けて、
今は心からホッとしています。
【今回のルート】
東口駐車場 > 中岳 > わんぱく広場(遊具天国!) > フラワートレイン > 東口駐車場
娘が遊具に夢中になっている間、
私はこの時期ならではの楽しみである「セツブンソウ」と「フクジュソウ」を愛でることができました。
去年、3月10日頃に訪れた時は群生地に溢れんばかりに咲いていたセツブンソウですが、今年はまだ葉っぱも顔を出していない場所もありました。
見頃はもう少し先かもしれません。
それでも、ひっそりと咲くその姿は、ため息が出るほど可憐です。
低い背丈に、シャープな形の葉っぱ。
真っ白な花びら(萼片)の中に、紫と黄色の蕊(しべ)が宝石のように並んでいる。 この小さな花を見つけると、「あぁ、春が来たんだな」と心の中に優しい風が吹く気がします。
また来年も、この可愛らしい春の使者を見つけに、家族で歩きに来たい。
そんな風に思える、幸せな山デビューの一日でした。
