この日記は何回かに分けて、私、けいこがslowhikeを始めるまで
歩んできたことをお話しする日記です。
今回は前回の続き社会人編3
会社を4社、点々としたお話です。
今回は3社目です。社会人7年目28歳くらいだったと記憶しています。
この会社に入社することになったきっかけは1社目の時の取引先の担当営業の方が
所属していた会社で子会社の社長になり、バッグのデザイナーをちょうど探していたのかな?というご縁で入社することになります。
正直なところ2社目のインパクトが強すぎて
3・4社目のイベントは特にありません。
ただ淡々と1.5年ほど勤めました。
この会社は東京支店へ配属だったのですが
1・2社目が少数の人しかいないというのに比較して
親会社と子会社が同じフロアで集まって仕事していて大体10-12人くらい
で仕事していました。
割と同じくらいの年齢の人が多く、足並みをそろえて仕事する(すごく苦手)
この会社で経験したことは社規制が求められたのかな?振り返ります。
社会人8年目でほぼ同業の中で同職種で勤務していた私は
所属が変わっただけでやることはほぼ変わらず。
変わったことといえば1・2社目の時は大阪出身の人たちの中でポツンと関東人
今回は福岡が母体の会社なので九州人がたくさんいてなんとなく【九州!!!!!】
って感じの荒波でした。
いつも通り営業の人が「これ売ってくるからデザインイラスト描いて」
っててのを描いて、決まったものを工場にサンプル依頼するための仕様書を書いて
サンプル上がってきて、検品して、問題なければ生産に進んで、生産分抜いてカケンテストに回して、シッピングリストもらって、倉庫に入れる。
そんな慣れた作業でした。
ただ一つ違うとすればライセンス商品を扱っていた。というところでしょうか。
ライセンス商品というのは私はこの会社で初めて扱うことになるのですが
製造をしている会社での売れ残りアイテムは店頭で最後セールを行うのと同じで
取引している会社(たくさん店舗がある母体の会社)などにほぼ叩き売りで売られていきますが、ライセンス商品というのは少し違う扱いで、卸先の会社が決まっている場合があったりします。その名簿に載せていないと卸せなかったり、
許可が出たアイテムと微妙に違ったり(色が違っていたなど)すると売ってはダメなアイテムになります。
ライセンス商品の取り扱いの流れは大体
デザインを描く、デザインを申請する、許可がでる、サンプル作る、写真で申請する、許可がでる、生産する、生産物を抜いて実物を送って申請する、許可が出る、販売
ざっとこんな感じの流れです。
この中で1番最悪なパターンは生産物を抜いて申請した際に許可が降りない場合。
工場がサンプルと違うものを作ってしまったということになるのですが
こういった場合は当時は恐らく廃棄。
これは何かのタイミングで写真か何かで見たのですが結構ショックが大きかったのをぼんやり覚えています。
この辺りで自分が担当したものが売れなくて安売りされたり、(これは2社目でもあった)
焼却処分されたり(これは多分なかったと思う)
そういう可能性を持っているって考えるとだんだんしんどくなってきた。
商業デザイナーだというのは頭でわかっていたけど、なりたくてなった職種なのだけれど、今の仕事は何かの役に立っているのだろうか。
そんな疑問が生まれてきた頃でした。
そんな感じで疑問がありつつ、人間関係でなんかうまくいかなくなり
なんとなく退社する流れになります。
もう会社員疲れたしそろそろ1人でなんかしてみようかなーなんて考えたりした
30歳くらい?にて3社目を退社する流れになります。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!